ゴブリンスレイヤーの原作者さんの貴重なインタビュー記事を読んでの感想

 

 

目次

・はじめに

この度、ゴブリンスレイヤーは二期を絶賛放映中です。

それに伴う、注目のニュースを発見したので記事に。

注目のニュースは、ゴブリンスレイヤーの生みの親、原作者さんのインタビュー記事でした。

 

・超ロングインタビューはファン必見

 

 

あわせて読みたい
TVアニメ「ゴブリンスレイヤー」公式サイト 「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」原作シリーズ累計200万部を誇る大人気シリーズが待望のTVアニメ決定! 重厚な世界観のダークファンタジー!

 

かなりしっかりとロングインタビューをしている記事で、ゴブリンスレイヤーファンの私には読み応えのあるモノでした。

ゴブリンを倒すというミクロな舞台、しかし解像度高しの骨太冒険譚『ゴブリンスレイヤー』。このたび、インタビュー記事がありましたのでファン必見。

これはアニメ勢であれ、原作勢であれ、『ゴブリンスレイヤー』という物語への理解度を更にディープにするためにも、原作者さんのインタビュー記事は必見かと思いました。

 

・『ゴブリンスレイヤー』の世界への理解をさらに深める

 

──『ゴブスレ』は海外展開も行われていますが手ごたえの方はいかがでしょうか?

担当編集:
コミックも含めて、ドイツやフランス、アメリカ、アジア圏など各地で大人気です。

蝸牛くも:
海外に行ったときに向こうの出版社の方とお話したんですけど、あちらは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』【※6】などのファンタジーの本場じゃないですか。でも最近あまり重いファンタジー作品が無かったところに『ゴブスレ』が来たのでみんなに喜んでもらえたようです。まあ、リップサービスもあると思いますけど(笑)。

ニコニコニュース オリジナル
『ゴブリンスレイヤー』作者 蝸牛くもインタビュー。なぜゴブリン退治のみに人生を賭ける主人公が生まれた... 『ゴブリンスレイヤー』作者 蝸牛くもインタビュー。なぜゴブリン退治のみに人生を賭ける主人公が生まれたのか。

 

むしろ日本国内でのパイは少なくて、ああいった骨太物語は海外にこそ受け入れられるのではないか?と個人的に考えていましたが、やはり海外でも人気のようです。

ハードさ、つまり、「本来、冒険って、油断ならないよね。嘗めたら命を落とすよね」的なところを、しっかりと、かつ、丁寧な(+冷酷に)調子で物語を描くので私にとって好印象です、このハードさは。

 

──事前に攻略サイトを見れるわけじゃありませんからね。技術を身に付ける場所も無い。

蝸牛くも:
技術も無いし知識も無い。自分は『ゴブスレ』を「迷惑なTRPGプレイヤーが更生する話」として書いているんですけど、TRPGを知らない読者の方からはクレバーな戦い方をするかっこいい冒険者に見えるらしいんです。

ニコニコニュース オリジナル
『ゴブリンスレイヤー』作者 蝸牛くもインタビュー。なぜゴブリン退治のみに人生を賭ける主人公が生まれた... 『ゴブリンスレイヤー』作者 蝸牛くもインタビュー。なぜゴブリン退治のみに人生を賭ける主人公が生まれたのか。

私もこの物語の核心部分は、『不器用な男が救われる物語』だと思っていましたので、おおむね解釈違いではなかったです……よかったです。

愚直に、そして徹底的に、ゴブリンを倒し続ける。その姿はストイックでカッコいい反面、彼のその生き方を支える異常なまでにハードな内的な世界があることを感じていました。

ゴブリンスレイヤーの内に宿る過酷さ、孤独さ、怒り、そういった感情の根は深く、ゴブリンスレイヤー自身もそういった世界観から完全に抜け出せなくなっています。

主人公自身も内的世界の過酷さ、孤独さを諦めの境地レベルで受け入れている(←ここは私個人はそういう風に考えたわけですが……)

が、そんな男の人生も変わります。

仲間と旅をして協力する内に、世界は広がっていきます。

自分の世界観の外側をみていき、少しずつ人間っぽくなっていく……そんな物語。

ああ、そう考えますと、思い出すのは、一期アニメのラストシーンです。

皆に囲まれて宴会をして、楽しくやっている。ラストで顔の仮面をとったとき、ゴブリンスレイヤーは少し微笑む……。

その緩んだ口元だけが写るわけですが、過酷な価値観で生きている男が、その価値観を少し緩めたような瞬間に見えて……、目頭が熱くなるシーンでした。

・まとめ

自らを自らの意思で<ゴブリン殺戮マシーン>へと変貌させる主人公。

喜怒哀楽のある人間でありながら、それを捨て、己を『対ゴブリン殲滅兵器』とする<マシーン>として生きることを選んだ主人公。

タフな物語だと思います。

たしかにゴブリンスレイヤーはグロテスクでバイオレンスなシーンもあり、見る人を選んでしまう側面はありますが、そのハードさは物語において、避けて通れないシーンだと思います。

なにより物語の中心核は『主人公(ゴブリンスレイヤー)の成長する姿を見る』といったオーソドックスなところです。私はそこに注目しています。

だから、ハード極まる熾烈な冒険をくぐり抜け、成長していく姿に強い感銘を覚えるわけです。

私のようなアニメファンにとっても、楽しく拝見できたインタビュー記事でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次